3Dデータを利用したAR技術

ICT技術を活用した機器の販売やレンタルサービスを行なっている株式会社山陽測器では3Dデータを利用したAR技術にも積極的に関わっているようです。
今回はAR技術について詳しく見てみることにしましょう。

◆AR技術とは?

まずは、株式会社山陽測器のHPにも掲載されている3Dデータを利用したAR技術について調べてみましょう。
AR(Augmented Reality)技術は、日本語では拡張現実技術と呼ばれています。
実際に存在している現実の風景にバーチャルによる視覚情報をプラスするという方法をとることで、現実の世界をバーチャルに拡大することを可能にする技術がAR技術になるそうです。
最近では、スマートフォンでこうした世界を実現している例も多くあります。
例えば目の前にある現実の風景にそこにいるハズの無い恐竜や動物をバーチャル技術でプラスすることであたかもそこに恐竜などがいるように見せることが可能になります。
その結果、実在感をより強く感じることが出来るようになるそうです。
AR技術は既にさまざまな場面で活用されています。大型家具や電化製品のショッピングサイトなどでそれらの製品を実際に部屋に置いた場合のシミュレーションなどに活用されているようです。

◆建設現場でも活躍が期待

株式会社山陽測器のHPで紹介されているAR技術の活用事例は、建設現場で施工がスタートしてから完成するまでの状況をAR体験するというもののようです。
既に、3D画像などを活用した部屋の設計図などは当たり前のようになって来てはいますが、AR技術を活用したよりリアルな体験はまだ始まったばかりのようです。
けれども、こうした3Dデータを利用したAR技術は、今後ますます活躍の場を広げて行くことが大変期待されているようです。
完成したイメージを体感することが出来れば、予想していた外観と実際に完成した時の外観が大きく異なるというミスマッチを避けることも可能になることでしょう。
事前に街の景色に組み込むことで、景観を損ねてしまうような建物などを建設してしまうことや回避することも期待出来そうです。

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◆モチベーションアップにも期待

さらに、3Dデータを利用したAR技術の活用が広がることでモチベーションアップも期待出来そうです。
株式会社山陽測器では東広島バイパスの建設現場で施工ごとのAR映像の体験会のお手伝いを行ったようですが、施工途中と完成後の景色を事前に体験する機会を提供したようです。
こうした映像を上手く活用することが出来るようになれば工事に従事する人たちが完成した形をよく理解した上で作業を行なうことが出来るようになることを実現出来るかもしれません。
やはり、自分が行っている作業の完成した姿が明確にイメージ出来ていればモチベーションアップにつながりそうです。

株式会社山陽測器でもサポートを行っている3Dデータを利用したAR技術について見て来ました。ICT技術の積極的な活用の一環として今後の活用の拡大に期待出来るのではないでしょうか?